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普段から助手席に乗る者として、車が右折する際は左方向を確認する習慣がついている。左から他の車が来ていなければ「左オーライ」と運転手に知らせるのだ。
その日は少しうとうとしていた。
それでも車が一時停止し、右に曲がろうとする気配はわかるものだ。
慌てて左方向を確認し「左オーライ」と運転手に告げる。
乗っていた車がゆっくりと右折する。
大きな車体の路線バスが。
バスの最前部の席で、左脳も右脳もオールレフトな人間が赤くなっていた。
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店頭にクッキーが並んでいる。
ハーブクッキー
かぼちゃクッキー
ごまクッキー
ハートクッキー(ハート形)
最後のだけ中身の表示を避けて見た目を商品名にしているのが、微妙に怖い。
怖さに負けてつい買ってしまった。美味かった。
ああ、今はお茶が怖い。
最近こればかりで申し訳ないが、不定期連載。連れあい寝言メモ。
「お前、ガンダム乗った?え?乗ってないの?なんで?約束したじゃん!」
「買ってよお。まるいロボット買ってよ~」
「お前、今、必殺技だすところ?」
以上、近未来編?。違う日の寝言なのに、時期によって傾向があるところに研究の余地があると思う。
側溝にはまっている車を助けようと色々試したのだが、落ちようがあまりに深くてどうにもならない。
結局、専門業者を呼んだほうがいいということになった。
無念である。お役にたてなかったお詫びを言って、自分たちの車に乗り込もうとする。
そこで、雪に隠れていた側溝に落ちて太ももまで埋まった。
なるほど、こうやって相手の車も落ちたのだ。と冷静に分析しつつ。
それはもう恥ずかしかった。
作業着や軍手などを扱っている専門店の壁に「ダボシャツ」「安全靴」「ツナギ」などと並んで大書されていた言葉。
「歌劇」
どうしても結びつかない。何だったのだろう、あれは。
箸で食べ物をとるときに、とったものの下に左手をそえることがある。万一箸からとり落としたときの用心だ。
そのしぐさをして、本当に箸からものを落とす人はまれだと、法事に参加して知った。
わたしは箸で食べるよりその過程で左手に落ちたものを口にいれることのほうが多いが。なんてこった。
バラード調の曲の盛り上がるところで「白くま欲しい」と何度か繰り返される。
歌詞カードを見たら、「白く眩しい」だった。
後に続く言葉が「雪景色」だから、白くまを配置したいほどの立派な雪景色なのだと納得していたわたしの住む村にはまだ春がきそうにない。
連れあいが夜中に切羽詰った声で。
「猫の様子がおかしいよ!大丈夫?大丈夫?!どうした?!」
と。
湯たんぽにむかって声をかけていた。
丸くなって微動だにせず固まっているのだから、それは心配もするだろう。
推理ものにも色々あるようで、犯人ではなくて被害者を捜す小説も存在する。
消されたのは誰かというわけだ。
似たようなことは毎日の生活にもあって。
「厳選 ピチ 果物」(青果店の張り紙より)
厳選したピーチなのか。
あまり果物には使わないと思うが「ピチピチ」なのか。
検索では見つけられなかったけれど「ピチ」なる果物あるいは商品があるのか。
消されたのは何という字か。
あるいは何も消されてはいないのか。
事実は時に物語に似ている。
歯科の診療台にすわった後、鞄のなかの携帯電話の電源を切り忘れていると思い出したときの恐怖たるや。
治療の間中、気が気でなかった。