最近よく喋るのである。寝ているときに。彼が。
そんなわけで度々で恐れ入るが、連れあい寝言メモ。
明け方、むっくりと起き上がった連れあいが手探りで何かを探している。あまりに時間がかかるので仕方なく何を探しているか問うてみた。
「さっきの紙、どこ行った?」
紙も何も今の今まで寝息を立てていたのだ。またかと思いつつ、それは夢だから気にしなくていいと教える。
「何だ、また夢か!お前、夢の中で頼みごとするなよ!まったくもう!」
世界中で一番理不尽な叱責を受けた。
夢の中とはいえこちらの用事を履行しようとしてくれていたのだから感謝すべきなのだろうか。いや、それは夢に登場するわたしに任せ、現実の自分は腹をたててもいいと思うのだ。だから怒る。ぷんぷん。
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