昨日は好きな俳優の命日だった。空に向かいひそかに合掌。
何日か前には時代劇や刑事ドラマで存在感のある悪役を演じていらした方が亡くなった。
大好きなドラマで優しい刑事を演じていたあの俳優も、わたしの時代劇贔屓のきっかけとなったあの役を演じていた俳優も、飄々とした雰囲気ながら場をしめてくれた俳優ももういない。
古いドラマや演じる側も年齢の高い時代劇が好きだと、こういうことはつきものだ。
自分がどれだけその俳優に楽しませてもらったか伝えたかったと手遅れになってから思う。
いやいや、手遅れではない。他にも好きな俳優はいるではないか。彼らは元気に活躍している。そうだ、後悔しないようにこの感謝の気持ちを伝えておかねば。
と、眠れぬ夜に思いついて、眠れぬままにファンレターを書き出した。
朝、読み返す。
……。
例にあげるのも憚られる赤面ものの文章だった……。「あなたは青春時代の太陽でした」とかどの手が書いたのだ……。
もちろん、ファイルは破棄。あの人に感謝を伝えるのはまだ先になりそうだ。
PR