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あるカタログの「毎日の家事を楽にするお役立ちグッズ」特集に載っていた商品。
二階の窓に届くホース
服をかけるのが簡単なハンガー
車中泊用の目隠しカーテン
除草剤
立ったままお風呂が洗えるホース
車中泊のときに下に敷くとぐっすり寝られるマット
西日も平気になるサングラス
7点中2点が車中泊アイテム。「家事」を語るときに車の中での寝泊りが前提となるほど、日本の経済状況は大変なことになっているのだろうか。
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「『フォーリーブス』っていう曲ある?」
フォーリーブスというアイドルグループが昔いたのは知っているけど、曲名では聞いたことがないなあ。
一般的な単語だからそれを題名に使った曲はあるだろうけど、自分は知らない。
「そういう状態をなんて表現するんだっけ?『愚鈍にして知らない』?」
寡聞にして知らない、だと思う。
「ああ、そうそう。それ」
さりげなくわたしのことを愚かで鈍いと言わなかったか。
カタログに載っていた「UVセンサー付きサングラス」。
紫外線の強さにあわせてレンズの濃さが変化するハイテク商品と思いきや、「どれくらい紫外線を浴びたかわかる」だけ。
しかも結果表示は眼鏡のつる部分。グラスを外さないと見えない。
21世紀ってもっとすごいところだと思っていたけど。
昼ばかりでなく夜も暑い。一日中窓は開けっ放し。あとは網戸をどうするかの問題になる。
網戸を閉めて寝て、暑さに苦しむか。
網戸を開けて寝て、知らぬうちに脱走した猫が持ち帰った「お土産」を深夜に素足で踏む危険におびえるか。
さあ、今夜の選択はどっち?
が義理の姪から義母に届いた手紙に、わたしへの私信も同封されていた。義母だけに送ったのでは不公平だと思ったのかもしれない。一度しか会ったことがないのに律儀なことだ。
「お姉ちゃんはいつも犬や猫の世話をがんばっていますよね。
これからもお世話 ” が ん ば っ て ね ” 。」
引用符でくくってさらに文字間隔を空けられると、何か含みでもあるのかと勘ぐってしまう汚れた義叔母を許してください。
車で商店街を通り過ぎたとき、新しい飲食店が出来ているのを見つけた。店名は「フォーシーズン」。
フォーシーズンだって。いつか食べに来たいね。と隣で運転する連れあいに話しかける。
「ヨキ!」
ヨキ?良き?いいってことか。こちらの一瞬の思考を、連れあいの慌てた声がさえぎる。
「あ!間違えた!シキ!」
シキ=四季=フォーシーズン。それを「ヨキ」。そんな間違いをするか。
トンカツさん トンカツさーん♪
ほんじーつ お暇なのー♪
チキンカツは チーズいりでー♪
いりこーだし きいてるのー♪
適当な歌詞で歌いながら庭をふらふらしていたら、通り過ぎた窓から義母が顔を出していた。
聞かれた……。
庭で飼い犬が面白い格好で寝ていたので、これはシャッターチャンスと部屋にカメラを取りに戻る。
再び犬のもとに来ると、犬はそのままの体勢で寝てはいたものの、自分の手には何故かメモ帳とボールペン。
今度こそ目的の物を持ってきたときには、犬は起きていた。
夕涼みがてら庭をぶらぶらと散歩する。時は黄昏。森も山も家も影絵になる。樹上のセミに替わって秋の虫が草の間で鳴く。歩くと空気がひんやりとした風になる。
網戸をとおして見る部屋の中は一足先に夜になっている。ぼやけた暗さ。このくらいの時間だと、窓辺に猫が座って外を見ていることもあるのだが。
「うーん。うちの猫ちゃんは可愛いねー。よしよしよし」
一緒に歩いていた連れあいが網戸を通して白い物に話しかけている。
あの、それ、うちの飼い猫ではなくて、蚊遣り豚なのだけど。
「えええええっ!(よくよく見直して)本当だ!騙したな!」
いや。騙そうとしたとかではなくて。
うん。夏だなあ。
今朝の地方ニュースでちらりと聞いた海の生き物情報。
「鮮やかな色が美しいアデヤカキンコ。その色から『シーアップル』とも呼ばれています。
自分が死ぬときに体から毒を出し、周りの生き物も巻き込みます」
迷惑すぎる。