花火と一緒に並んでいた商品を買った。その名は「ひとだまくん」。針金の先についたガーゼに特殊な薬液を染みこませて火をつけると、緑の炎が上がる。それをひとだまに見立てて楽しむわけだ。
これのパッケージに書かれている売り文句がおかしい、というか、微妙に座りが悪いというか
用途として上げられているのが「きもだめし・キャンプファイヤー・ハローウィン」。最後のはちょっと人魂の活躍場所としてはどうかと思うがまあセーフとしても。
「花火とちがう夜あそびグッズ」。花火を夜遊びとはあまりいわない気がする。あいつ毎日夜遊びしているんだぜ、と指を指された人が夜な夜なひとだまを燃やしているとは誰も思うまい。
「冷ややかな緑色の火の玉がオカルトムードを演じます」。ムードを演じるという言葉がまた気にかかる。人ではなくガーゼに火がついた物が「演じる」と言われてもちょっとだまされた気分。
そして商品名の上には「うわさの霊界グッズ」。世にグッズは数々あれど、霊界グッズという分類があることにびっくりだ。「うわさの」が「霊界」にかかるのか「霊界グッズ」にかかるのかもちょっと興味深い。
というわけでパッケージを読めば読むほどなにかもやもやする「ひとだまくん」。公式サイトは
こちら。「ひとだまくん」の発展系「ひとだまくん三色アミーゴ」もあるよ。ひとだまはパーティグッズになりうるのかと思索するも一興。
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