自転車でリサイクルショップに行ってきた。
いつもは友人に車を出してもらうのだが、友人は今回売る犬のぬいぐるみにいたくご執心。「あれを売るのなら、車はださない」と断られた。そこまでいうなら自分の家に引き取ってくれればいいのにそれは嫌らしい。
こちらも運転をお願いする立場である以上無理じいはできない。自助努力も必要だとペダルを踏む。
大きな袋を肩に。大きなぬいぐるみを自転車のかごに。
踏み出すペダルは軽やかに。
ところが次第に肩の袋が重くなって肩にくいこむ。肩紐の位置を変えようと左手を放すと重さでバランスをくずす。自転車をとめるには車道は狭くて車通りも多い。くわえて照りつける秋晴れの日差し。
着く頃にはすっかり汗だくになっていた。
店内を見ながら査定を待つ。
今日持ってきたのは、件の犬のぬいぐるみ、CDケース、フィギュアなど。メインは定価25,000円の時計である。
いくらくらいになるかと皮算用。
査定が終わる。
店員「全部で500円になりますがよろしいですか」
は?
500円?4桁にすらならず4桁に大して近くもない500円?
査定してもらったものはほとんど新品ばかりで総額40,000円以上の品だ。時計なんかは有名なメーカーではないとはいえ一応ブランド品なのだが、そうは認識されなかったらしい。
それが500円とはなんだ。
とはいえ、どうせいらないものなので、言い値で引き取ってもらうことにした。
なんか、釈然としないが。
帰りにケンタッキーで夕食と次の日の朝食を買う。これが1,029円。
本日の収支 -529円。
なるほど、友人が車を出したがらないのももっともであった。
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