マニアック(おたく系)な話題。ご注意ください。
今更ながらメイド喫茶に行った。店員さんの服がミニスカートのメイド服に獣耳と尻尾付属であること(耳としっぽフェアだったらしい)以外は普通の喫茶店 で安心する。ひとつ承服しかねるところをあげるとすれば、メイド服はロングスカートであるべきだ。労働における禁欲の美。
メニューも取り立てて珍しいものではなかった。甘味が充実しているのがすばらしい。プリンを注文する。
メイドさんが注文品をテーブルを置くその瞬間「あっ」と小さく声をあげて
「すみません。スプーンを忘れてしまいました。今お持ちします」
慌てて奥へ戻っていった。
同行者全員が顔を見合わせる。
「ドジっ娘?」
「ドジっ娘だ」
「あれがドジっ娘か」
「なるほどドジっ娘」
メイド喫茶は、ささいな間違いは演出として愛される寛容な空間だった。
わたしも黒ワンピースに白エプロンに猫耳装備で家事をしたらもうすこし許されるだろうか。四十路目前だけど。
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