おしらせ
明日から26日(日)まで当日記の更新を休みます。
長めのおいとまになりますが、よろしければ27日以降またおいでください。
休みの間もその前後もどうぞご健勝であらせられますように。
以下本日の日記。
ハガキも余っているし、ちょうど欲しい賞品もあるので、懸賞に応募してみる。懸賞など個人情報収集に使われるだけだと言う人もいるが、世の中の裏事情など我が物欲の前では無力である。世の表側だけ見て暮らせればそれにこしたことはないのだ。
狙うは懸賞限定イラスト集と現金5000円。それぞれ一枚入魂で挑戦する。
表に応募先の住所を書く。丁寧に書く。裏返して応募要領どおりの項目を記載する。自分の住所、名前、年齢、職業など。
簡単なことなのに意外と気をつかう。普段字を書く機会が少ないからだろう。思いもかけない誤字をしているかもしれない。改めて見直す。
裏面は、うん、大丈夫。自分の住所や名前は間違いようがない。
相手の住所は慣れないものだから念入りに確認が必要だ。ハガキを反す。
白紙。
先ほど確かに書いたはずの送り先の住所が消えている。かなり神経をつかって記入したのに。筆記具はボールペンだから跡形もなく消えてしまうはずがない。まるで最初から何も書いていないような、染み一つないハガキの裏。
机の上には、もう一種類の懸賞に出すつもりで用意したハガキが、裏面を上にして置かれている。
それを取って裏返す。案の定、先ほど魂をこめて書いたあて先が記入されていた。
二枚重なったハガキの、一番上と一番下の面に、一枚の両面に書くべき事項を記入してしまったというのが種明かしだ。
世の中には裏と表がある。しかし表の反対側が必ずしも対象物の裏側とは限らない。そんな無理やりな教訓が、今回の落ち。
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