夜、眠くてごろごろしていたら、連れあいが一緒にお茶を飲もう、と誘う。喉の渇きより睡魔のほうが強いので一人で飲んで、と断る。
お茶は俺が淹れて上げるから、と連れあいが粘る。連れあいがお茶を淹れるなんてことはめったに、というよりまずない。この申し出は奇跡に近い。ならばと起きて居間に行く。
「お茶は淹れてくれるんだよね」と一応確認。連れあいはうなずいて、
「うん。だから準備して」
ええええええええ。どっかりと座って、ポットにお湯をいれる以外何もする気はないことをアピールする連れあい。食器棚からカップとポットを出して、台所からお茶の葉を持ってきて、スプーンも用意して、という一連の作業は?!
連れあいには飼い猫に触ろうとする度ネコパンチをくらう呪いをかけておいた。
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