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夕食が上手に出来た日に限って家人の帰りが遅いと感じていたが、単に出来上がりから食事までに時間をおくので味がしみているだけではないかと本日思い当たる。
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透けそうな夏の空の下を、小学生くらいの子どもたちが列をなして歩いていた。一様にビニール製の巾着や手提げを持っている。
脳裏から薄い塩素の匂い。まさしく水色の水、水泳帽とビート板、二またに分かれて上を向いた蛇口。
プールかな、懐かしいね、と連れあいに話しかける。
「そうだね。隣町にあるドライビングスクールに行くんじゃない?」
あの子達に運転はまだ無理かと。
隣町にあるのはスイミングスクール。
雨上がりの散歩は格別である。
ひんやりとした空気。ふわりと持ち上げられそうな上昇気流。空をするりと雲が撫で、伸びた稲が風の形を映す。
雨上がりの散歩は格別である。
先ほど降りはじめ、今しがた止んだ雨の存在を、道路の水たまりが教えてくれる。草むらの水滴が虹をはらんで揺れている。
雨上がりの散歩は格別である。
風景が一息ついたような安らぎ。遠くて身近な清涼な水の気配。
雨上がりの散歩は格別である。
格別ではあるが、歩けばそれなりに疲れもする。少々休もう、と何気なくベンチに座り。
雨上がりの散歩から急いで帰り、わたしは家で洗濯をした。
深夜お手洗いに起きたとき、スポーツ中継を観ているうちに連れあいが居間で寝てしまったことに気づく。
つけっぱなしのテレビと照明を消して、声をかけて、両手を引っ張って起こして、ふらふらしていたので寝床まで誘導して、枕をだして寝かせて、電池残量がわずかだった彼の携帯電話を充電器に接続までした後、自分も再び床に就いた。
という話を翌日、仕事の前日にあまり夜更かししないようにという忠告とともに本人に伝える。
ところがその夜は連れあいの記憶では。
中継を最後まで観て、テレビを消して、電気をはじめとした部屋の後始末もして、自分で布団まで移動して眠った、と。
あまりに強硬に言い張るので、自分のほうが夢でも見たのではないかと思い始めているのだが、さて?
見上げたカーブミラーに変なおばさまが映っているといぶかしんだらそれが自分の姿だった衝撃を誰に伝えよう。
あまりの寝苦しさに夜中に起きだし、手探りで冷凍庫から取り出した保冷材を額にのせて寝た。
次に目覚めたとき枕元にあったのは、ビニール袋に小分けにして保存していた豚こま肉だった。
幸いまだ完全には溶けていなかったので誰にも知られないうちに冷凍庫に戻しておいた。
流血表現があるかもしれません。苦手な方はご注意ください。
散歩から帰って汗だくの身体を拭いたら、白いタオルにぽつりぽつりと赤いものが付着した。
また知らない間に生傷をこしらえたか。だが皮膚にはなにもない。残念ながらきれいな肌とは言えないが、無事ではある。
改めてタオルを凝視する。そこにあるのは鮮やかな赤。紅色の点々。確かに血のように見えるが。
今日着ていた服から出た毛玉だった。
茶筒がさあ、空だったからさあ、お茶葉を足しておこうと思ったわけ。
でさあ、お茶葉、これ、結構美味いやつなんだけどさあ、入れたわけよ。ざあっと。勢いよく。
なんかさ、何を間違った知んないけど、茶筒でなくその隣に置いてあった湯呑み茶碗に入れてんの、自分。
湯のみ茶碗はさっきまでお茶飲んでたやつで、まだ洗ってなくて、もちろんまだ乾いてもいないの。
お茶葉、濡れたじゃない?間違いなく濡れたじゃない?湿気たどころでなく濡れたじゃない?濡れた茶葉とかどうしようもないじゃない?
仕方ないから捨てたよ。まあ捨てるしかないよ。結構な量だったけどね。
干支数周したくらいの年齢なんだけどね、ぐれたくなる時ってあるんだなあって、思ったよね僕あ。
「子どものころは麦茶に砂糖を入れて飲んでいた」という話を聞いた。自分にはそんな経験はない。試してみようとコップに注いだ麦茶に足してみた。
醤油を。
暑くてぼんやりしているときにはやはり麦茶がいい。そのまま飲むのが一番美味い。
石鹸が泡立たないときはその手の中にあるものが軽石でないかよく確認しましょう。