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しめじの石突を切り落として食べる部分をほぐしていたつもりが、石突のほうをほぐしていた。
まな板一面ごみでいっぱい。
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「怖い夢も哀しい夢もたくさん見るけれど、それでもわたし、寝ることが大好きです!」
前向きで健気な感じを表現しようとしたのに、怠け者宣言にしか読み取れない。おかしいな。
車で通りすぎた野菜の無人販売所に、ギョウジャニンニクと大書された看板があったのがちらりと見えた。
ああ、そういう種類の野菜あるよね。健康食品の名前にも使われていることがあるし、体にいいものだと聞いたことがある。
あれ。でも何か違うような。ひらがなとカタカナまじりだったから違和感を覚えるのか。
確かに書き方は変わっていたが、もっと根本的におかしかった気が。
そうだ。思い当たった。さっきの看板、「ギョウジャニンニク」ではなくて、
「ぎヨーザにんにく」と確かに書いてあった!
……餃子?
蝶々になって見守っているからね、と早くに亡くなった義母のお姉さんは言っていたらしい。
その話を聞いてしんみりする一同。
そんな雰囲気のなか、わたしの頭に浮かぶのは。
夏。
キャベツ畑に集っているたくさんのモンシロチョウをどんどん駆除していた義母の姿。
……いやいや。それとこれとは違う話だ。
写真を整理していたら、廃墟で撮影したとおぼしき写真があった。
廃墟などめったに行けないはずだが、どこで撮ったのだろう?
よく吟味した結果、自分の家の物置小屋と判明した。
本棚を整理していたら蓋のついた缶が出てきた。もとは紅茶缶で、中身が無くなった後に小物入れにしていたのだが、何を入れていたのか記憶にない。持ってみると重みがあるので何か入っていることは確かだ。
蓋をはずす。中をのぞく。
何もない。空である。はて。空缶にしては重かったのだが。
ふと、今は最初の重みを感じないことに気づく。
つまり。どういうことだ。
思い出した。この缶に収めていたのはホワイトボード用の。
床に置いた蓋の裏側に、びっしりとマグネットが張り付いていた。
「お菓子各種 3つで400円!」
見れば普段はなかなか手を出せない魅力的なラインナップだ。ここは買いだめどきと籠を持ちつつ商品を手に取る。
133円、と値札が貼ってある。
怖いので二つだけ買ってきた。
おしらせ
明日から26日(日)まで当日記の更新を休みます。
長めのおいとまになりますが、よろしければ27日以降またおいでください。
休みの間もその前後もどうぞご健勝であらせられますように。
以下本日の日記。
ハガキも余っているし、ちょうど欲しい賞品もあるので、懸賞に応募してみる。懸賞など個人情報収集に使われるだけだと言う人もいるが、世の中の裏事情など我が物欲の前では無力である。世の表側だけ見て暮らせればそれにこしたことはないのだ。
狙うは懸賞限定イラスト集と現金5000円。それぞれ一枚入魂で挑戦する。
表に応募先の住所を書く。丁寧に書く。裏返して応募要領どおりの項目を記載する。自分の住所、名前、年齢、職業など。
簡単なことなのに意外と気をつかう。普段字を書く機会が少ないからだろう。思いもかけない誤字をしているかもしれない。改めて見直す。
裏面は、うん、大丈夫。自分の住所や名前は間違いようがない。
相手の住所は慣れないものだから念入りに確認が必要だ。ハガキを反す。
白紙。
先ほど確かに書いたはずの送り先の住所が消えている。かなり神経をつかって記入したのに。筆記具はボールペンだから跡形もなく消えてしまうはずがない。まるで最初から何も書いていないような、染み一つないハガキの裏。
机の上には、もう一種類の懸賞に出すつもりで用意したハガキが、裏面を上にして置かれている。
それを取って裏返す。案の定、先ほど魂をこめて書いたあて先が記入されていた。
二枚重なったハガキの、一番上と一番下の面に、一枚の両面に書くべき事項を記入してしまったというのが種明かしだ。
世の中には裏と表がある。しかし表の反対側が必ずしも対象物の裏側とは限らない。そんな無理やりな教訓が、今回の落ち。
夏が突然飽きてくるりと背中をむけたように、ある日を境に涼しくなった。
見上げれば、薄いベールに覆われていたはずの空は、その底まで見通せそうに澄んでいる。
動けばまだ暑いので服は半袖のままだが、ふとぼんやりすると腕のあたりにふわりと秋の空気がまとわりつく。薄手のカーディガンの温かさに季節がかわったことを実感したりする。
それはさておき。
半袖のシャツを前後逆に着ていたことに気づいた。
恥ずかしながらよくあることだ。腕だけ抜いて胴の部分でシャツを半回転。スマートではないが、これで簡単にシャツの向きは正しくなる。
最後に腕を通してできあがり、と。
……誤算だった。
今日はシャツだけではなくて、カーディガンも着ていたことを忘れていた。
シャツは前後正しくなったが、カーディガンのあわせ部分が背中に回ってしまった。シャツが後ろ前であるよりはるかに目立つ。おかしい。かくし芸をしようとしている人みたいになっている。
カーディガンを脱いで着なおそうとしたが、ボタンが後ろ側ではうまく脱げない。結局最初と同じ方法でシャツごと回し、カーディガンを脱いでシャツを直してカーディガンを着た。
涼しいのは結構だが、厚着とはなかなかに手間のかかるものだ。
小腹がすいたのでビスケットの封をきって、何枚か取り出して食べた。空腹のときの甘いものはとりわけ美味い。
小腹がすいたのでビスケットの封をきって、何枚か取り出して食べた。空腹のときの甘いものはとりわけ美味い。
既視感。
先ほども同じビスケットを食べた。前も今もビスケットの袋を開封して中身を取り出している。
しかし確かこのビスケットは一袋しかなかったはずだ。思い違いか。先ほど食べたのは別のものだったのか。手の中にあるこれがビスケットではないのか。開封した記憶が嘘なのか。
確かめるべくビスケットの袋を調べてみた。
細長い袋の上と下、両方から封が切られていた。