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起きて日常、寝て日常。

 ここには破もなく急もなく、 とりとめなく節操なく知識なく事件もなく全て世はこともなし。

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2024.05.03 (Fri)
Category[]

淑女にはなれなかったね。

雨で駐車場に大きな水たまりが出来ており、靴を濡らさずに車までたどり着くのは無理そうだった時「濡れてない道路で待ってて。車出すから」と実に紳士らしい申し出をいただいたので、お言葉に甘えて車の通り道まで下がるその途中で、深めの水たまりに自分から足を突っ込んだ。

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2014.10.06 (Mon)
Category[日記]

スイッチ

夕飯が出来たころ炊飯器を開けたら米が入ってた。水も入ってた。飯は入ってなかった。



お知らせ
明日は日記の更新を休みます。

2014.10.02 (Thu)
Category[日記]

進化の果てに

すすきが赤銅から白銀、さらに黄金へと色を変え、手を浸せば指先がひんやりと宇宙に触れる深い空。風をせせらぎの音にかえる稲穂。秋である。
ホームセンターでも除雪機の予約が始まり、寒さをしのぐための商品が一気に増えてきた。
そのなかに「着る毛布」と書かれた商品があった。何年か前に登場した時はただの袖付き毛布だったが、その後年々機能的になっているあれである。
 
展示されているそれには
袖がついており
ポケットがついており
前を留めるボタンがついており
襟がついており
後ろ身頃があり
前身頃もあり
完全に服の大きさと形をしており

これは「着る毛布」ではなく一般的に「ボア素材のガウン」と呼ばれるべき物だと思う。

2014.10.01 (Wed)
Category[日記]

世界は先に行ってるぜ

とあるアプリの更新履歴。

「2014年9月28日アップデート内容
 iPh○ne5 に対応しました!」

遅すぎる。
2014.09.30 (Tue)
Category[日記]

家人視点でお送りします。

家人から聞いた話。
お客様に対応している職場の同僚がお客様持参の書類を見ながら
「何してんですか」
と言い出してぎょっとした。どんなことをやらかしたか分からないがお客様にその言い方はないだろう。何かあったら対応するつもりでお客様の様子を伺う。お客様、眉一つ動かさずに答えた。

「大森支店です」

勤務先の確認だった。「何支店ですか?」
2014.09.29 (Mon)
Category[日記]

恐怖の対象

芝生に座ってイベント見物をしていたら、近くにいた親子連れのお母様に声をかけられた。

「あの、蛙がそっちに行きました」

ぎゃあ!

子供さんが遊んでいる間にこちらに来てしまったのを教えてくれたらしい。知っておいてよかったのか知らずにいたほうが幸せだったのか。とりあえずそこから移動するまで戦々恐々と過ごした。

また、周りの皆様には指先ほどの両生類に対し悲鳴をあげるいい年をした大人という蛙など目ではないほどのおぞましいものを見せてしまって大変に申し訳なく思っている。
2014.09.26 (Fri)
Category[日記]

水に還る

「大雨のため線路が水に浸かるなどの被害が出ています」

それはいいのではないか。文字通り水を得た魚というやつだ。
と考えてテレビ画面に目をやったら駅の構内から中継していたので間違いを悟った。

てっきり大雨で鮮魚が水に浸かったのかと思って。
2014.09.25 (Thu)
Category[日記]

140文字で説明せよ

「Twitter」

散歩中の家人から一言だけメールが来た。
Twitter? Twitterをチェックする。特に変わったことはない。
まもなく二通目が届いた。

「あけて」

これはもうすぐ家につくから玄関の鍵を開けてくれという意味である。玄関に向かう。
ん?もうすぐ家につくから?

つくから。
ついたから。
ついた。

Twitter!
わかりづらい!
2014.09.24 (Wed)
Category[日記]

あと300年生きたらあるいは

ケーブルテレビの番組表をチェック。

「まさかの時のサバイバル」#6 ボートから転落し、ゾウアザラシに襲われた場合の対処法

自分はあと200年生きても役立てられそうにない。

2014.09.22 (Mon)
Category[日記]

忘我

日本茶をいれる時は何となく波立たぬ澄んだ水面を見つめているような気分になる。茶葉を急須に入れ、ポットからお湯を注ぎ、しばし待つ。その間、心はしんと静かである。自分のために日常的にいれるお茶でも同じこと。湯飲み茶碗につぐ音に遠いせせらぎを聞く。ことほどさようにお茶を淹れることは神聖である。

そのような心持ちで淹れたお茶を一口飲む。
……薄い。いくらなんでも薄すぎる。
不審に思い急須の中を確かめたら、お茶の葉を入れ忘れていた。

ちなみに我が家の急須はガラス製で、蓋を閉めても中が見えるのが特徴である。
無我の極み、といったところであろう。

2014.09.19 (Fri)
Category[日記]
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