連れあいがプラスチック製のごみ箱を買った。
付属の説明書で注意事項を確認。
「ええと、本来の用途以外に使用しない。これはオーケー、と」
ごみ箱として使うつもりだから、問題ない。
「硬いもので磨かないでください。あまりごみ箱を磨くことってないだろ」
大掃除で軽く洗うくらいか。
「本体内に溜まった水分は取り除いてください、だって。水が溜まるようなものは普通いれないよね」
確かに。
「ごくまれに塗料でかぶれることがあります、って書いてある」
プラスチックの塗装でかぶれるとは、化学物質アレルギーは大変だ。
しかしその注意書きはまるで。
「ああ??塗料に括弧書きで『漆』ってある!?
うわあ!標題にも『漆器の取り扱いについて』って!」
まるで漆器の説明だ、と思ったら本当にそうだったようだ。
「これ、どう見ても漆器じゃないよな?」
心配そうな連れあい。
半透明に青のグラデーション塗装の漆器はなかなかないだろう。あったとしても1980円で買えるとは考えられぬ。
メーカー様へ。
製品には適切な説明書を添付願います。消費者が混乱します。
余談だが、ごみ箱の底に本来の説明書きがあり、それを読んだ連れあいがしょんぼりと言った。
「耐寒、マイナス5度までだった・・・・・・」
真冬は軽く0度を下回る彼の部屋で、ごみ箱はどうなってしまうのか!
結果は冬の増刊号!刮目して待て!
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