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料理のレシピサイトを開いたら、スポンサーの広告が大きく出ていた。
「
あったかご飯にまぜるだけ」
多少なりとも手間をかけて食事の用意をしようとしたところへ、そのキャッチフレーズはどうだろう。
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義母が、急須にインスタントコーヒーを入れて慌てるところを目撃してしまった。
似た者義理親子!
子供のころの話。
友人がアイドル雑誌の表紙を差し出しながら、この中で誰が好き?と尋ねてきた。
グループ名くらいは知っている少年たちが白い歯を見せて笑っている。しかしながら個々の区別がまったくつかぬ。もちろん名前もわからない。彼らが無個性 なのではなくて、自分の他人の顔を見分ける能力が極端に低いのだ。助さんと格さんの区別は当時からばっちりついていたのだが。
とは言え、友人の問いには答えるべきだ。誰が誰だかわからないということは誰を選んでも自分にとっては同じということ。適当に一人を指差す。この人、かな?
「えー、その人、唇厚いよ?」
友人は不満げである。顔の区別がつかないのだから、唇が厚いかどうかも自分にはわかりかねるし、唇が厚いと何が駄目なのかも理解の外であるが、ご不満なら回答を変更するのにやぶさかではない。じゃあ、この人、と指を当てる。
「えー、その人、目が細いよ?」
またハズレだったようだ。じゃあこの人で、と前の二人とは違う人を示す。
「そうそう!格好良いよねー!えへへ」
自分の感性の及ばない話ではあるが、友人が喜んでくれたなら嬉しい。良かった良かった。
ただ一つ、今でも気になることがある。
そのとき表紙になっていたアイドルは、三人組だった。表紙の写真には三人のほかに誰も写っていなかったのだ。
友人は、あの答えで本当に満足だったのだろうか……?
通りがかったお店の看板。店名は仮名。
「いつもあなたの蕎麦(そば)に……
麺一」
古典的な洒落だが、扱っているものがわかりやすい看板だ。
ふと店の壁に目を移す。
「当店おすすめメニュー
みそラーメン」
……蕎麦屋ではないのか。
靴を脱いであがるタイプの飲食店で食事。
席に案内される前に、テーブルと座敷、どちらがいいか尋ねられる。すでに靴は脱いでいるからどちらでもいいのだが、何となく座敷をお願いした。
通された座敷の席は、掘りごたつタイプ。
別に不満はない。不満はないのだが、釈然としない。
帰宅後、Tシャツにジャージで窓際に居ること30分。
連れあいの上半身にできた蚊に食われた痕、13箇所。
その間、わたしは被害ゼロ。
身を呈して配偶者を危険(蚊)から守るとは何て頼もしい。
オークションで落札したものを保管しようとクリアファイルを開いたら、同じものが既にあった。
ああ、重複して買ってしまったと苦笑しつつファイルの次のページを開いたら、そこにも全く同じものがファイリングされていた。
本日の昼のテレビ。メーカーを問わずどんなエアコンにでも使えるリモコンの紹介。
「外出先の喫茶店などで冷房が寒すぎるとき、店員さんに頼むことなく自分で空調の設定を変えられます!」
えー……。
人間が二歩歩くときに踏む床面積は、六畳間全体の何パーセントに当たるのか。わざわざ計算はしないが、ごくごくわずかだと思う。
それなのに、六畳間のたった一箇所にしか落ちていない「嫌なもの」を踏んでしまうなんて、すごい確率だ。そんな確率をひきあてるなんて、実は自分はとてつもなく運がいいのではなかろうか。
そうやって自分を慰める。
何を踏んだかは各自ご想像ください。
人の寝言に対して返事をし会話してしまうと、眠っている人の脳に負担がかかってあまり良くないと聞く。
寝ている人と会話をして楽しいことなど、起きている人間の側にもない。故に自分もなるべく寝言への返答は控えるようにしているのだが。
不定期連載、連れあい寝言メモ。
草木も眠り人も眠る丑三つ時、突然大きな声をあげる連れあい。
「すみません!キャベツは置いてますか!」
明らかに寝言だ。寝言に返事をするのはよろしくない。そのまま無視して寝続けようとする。
「キャベツはありますか!」
聞こえなかったと思ったのだろう。さらに大きな声で叫ばれた。ああ、これは返事をするまで執拗に寝ぼけ続けるパターンだ。連れあいの声はよく通る。暑くて窓も襖も全開だ。他の部屋で寝ている義母が驚いては気の毒なので、仕方なく応答する。
ええと。キャベツなら冷蔵庫にあるけど?
「ん?あ?違うよ!アマモリに言ったんじゃないよ!馬鹿だな!」
……結構な勢いで怒られた。
然り。まったくそのとおり。寝言に答えてはいけないのだ。寝ている人の脳に負担がかかるばかりでなく、答えたほうの情緒にも理不尽なわだかまりが残るから。