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床がひどく汚れていたので、箒で掃いて、ラップをかけて、雑巾でも拭いたらしい。
汚れから床を守るフィルムでも貼ったのかと解釈していたが、しばらく聞いて、かけたのは「ラップ」ではなく「モップ」だと理解した。よかった確認しなくて。
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一日の終わり、自分のためだけにお茶を淹れる。
本日の業務は終了だ。指ではがれかけてひらひらする絆創膏もくたびれている。一通り片付けた部屋で、自分の眼球だけがしなびているようだ。太陽はとっくに地球のあちら側に挨拶にいった。
わたしも自分の部屋に戻ってもいいだろう。
お茶を持って台所を出る。ドアを閉めて自室へ向かう。
そのとき、つい、と手が引っ張られた。背中にあるのは誰もいない台所。
そのまま進もうとしても放してくれない。
わたしの指を引くのは、誰?
答え:指からはがれかけた絆創膏が、台所のドアにくっついて取れなかっただけ。
しかし体からはがれてしまうほど粘着力が弱まっているのに、ドアにはぴったりとついてとれないとはどういう了見だ。満腹だけどアイスクリームは別腹みたいなものか。ちょっとびっくりしたのでやめてほしい。
ついでにご報告すると、歩こうと踏み出した瞬間にに指を固定されたので、当然そのはずみでお茶をこぼした。
本日の業務は終了したはずなのに。残業決定。
本日の日記には蜘蛛が登場します。苦手な方は読み飛ばされることをおすすめします。
部屋にいるとき、目の前に蜘蛛がぶら下がってきた。天井から下りてきたのだろう。随分と至近距離。目の前1、2センチだ。
視界にぶら下がられると邪魔なので軽くはらってみても、ゆらゆらするばかりで退こうとしない。
では天井にあるであろう糸の大元を断とう。そこまで届くような棒か何かをとってくるため立ち上がる。
立ち上がっても、視界に揺れる蜘蛛。
部屋を移動しても、視界をふらふらする蜘蛛。
天井ではなく、髪に巣がついていた。
蜘蛛はとったが、久しく使用していない自分の脳髄に蜘蛛の巣がはっていますよ、という暗示ではないかと少し落ち込んでいる。
当村の指定ごみ袋は、居住の地区名と氏名を書くことと定められている。最初のうちは抵抗があったが、氏名という近所にはおなじみのささやかな個人情報と引き換えに、ごみを回収してもらえるのなら安いものだと納得しつつある。
ごみ袋に油性ペンで名前を書く。中身をいれてからだと難しいので、新品のごみ袋を広げて書く。ごみ袋は少々滑るが楷書体で丁寧に描かねばならないもので もない。読めればいいのだ。読めなくてもいいかもしれない。所詮ごみ袋されどごみ袋。わたしのごみ袋はいい袋。人生には三つのごみ袋があります。あるか な。どうかな。
あ。
ごみ袋ゴミ袋と考えていたら、氏名の欄に「ごみぶ」と書いてしまった。思考と手の見事なる連携。「くろ」まで書く前に我にかえったのはいいことだ。
これくらいでごみ袋をゴミにするのは忍びない。ペンで念入りに塗りつぶして再利用した。
自分の名前を盛大に書き間違える人と思われるのと、真実を知られるのとどちらが恥ずかしいかを天秤にかけながら。
ナイフを突き立てても突き立てても奴には何のダメージもない。
この得物では駄目だと気付くのに時間はかからなかった。
奴は動かない。逃げない。そのぶよぶよとした体をゆらしてこちらを見ている。
落ち着いてナイフを置く。ナイフのかわりの銛状の武器をおもむろに構え、言葉もなく奴に突き刺した。
ケーキを注文したら、ナイフとフォークがついてきたのだ。
切り分けて、さあ食べようと何度か突き立ててもなかなか刺さらない。
よくよく手元を確認したら、フォークではなくナイフで突いていた。
蛇足だが、「ナイフを持ち歩いている少年」は危険な香りなのに、「フォークを持ち歩いている少年」は、この食いしん坊さんめ☆と額をつつきたくなるのは不思議だ。どちらもそこそこ危ないのに。
水仕事のときに使う手袋を、一週間ほど前から使い捨てではないものに変更した。
新しいゴム手袋は繰り返し使えるのみならず、手の入る部分の素材がやわらかくて着脱もとても楽。しかし仕事はそれなりにし易いすぐれもの。一組あたりの 値段は使い捨て手袋の15倍するが、15日間以上使用すればもとはとれる計算だ。そんなにハードな作業をするわけではないから、2週間どころか半年は使い 続けられるに違いない。まったくもっていい買い物をした。時代はリユースだ。
で。
本日そのゴム手袋の指先をスライサーで切り落としました。
ある店舗が「完全閉店」とのぼりを掲げていた。
度々閉店セールをしている店だから、「完全」をつけないと信じてもらえないのだと思ったら、何だか不憫になった。「狼が来たぞ!今度は本当に本気で事実に基づいて一点のくもりもなくマジ襲来だって!」。
洗い物をしている時、背中にちらりと行儀よく座っている猫の姿が見えた。おはようと振り返ったら、立てた掃除機が鎮座していた。
不定期連載、連れあい寝言メモ。
シュールで全く理解できないものをふたつ。
「A地点にミッフィーがいて、N地点にブルーがいるの。その3点のロサンゼルスが500万円から-20になったとき、どうなるんだろう。かわいそうだね」
「土でできた傾斜があって、その真ん中にぽつんとひらがなの『も』って書いてあるの。面白いね」
何が何だかわからない。
本日の午前中に起こったことを淡々と記録する。
義母がでかけて家には非番の連れあいだけ。安心して40センチ大の大型フィギュアを庭に持ち出して撮影。
いかなる陰謀かそこへ訪ねてくる連れあいの職場の人(偉い)。
逃げるわけにもいかず軽くご挨拶。連れあいを呼んでくるため慌てて家へ。
混乱のあまり庭にフィギュアを置きっぱなし。連れあいをつれてくるまでお客様の目の前でポーズをとり続けるあまりにでかいフィギュア。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をしているのかわからなかった…
恥の多い人生を送って参ります……。