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起きて日常、寝て日常。

 ここには破もなく急もなく、 とりとめなく節操なく知識なく事件もなく全て世はこともなし。

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2026.02.06 (Fri)
Category[]

とかくこの世は旗ばかり

 以下汚い話題あり。注意。



少し前、近所に熊がでるとまことしやかに囁かれた。
根拠のない噂ならば今までも何度かあったが、近くの畑があらされたり、犬のものではない糞が落ちていたりしたので、どうやら本当らしい。

そんな時期の散歩の途中、ごろりごろりとありえない量の糞らしきものを見つけた。
太いのが4、5本と、他にも塊で落ちている。
例の熊だ。なんという排泄量。どれだけ食べているのか。

近づいてみたら。
茶色くて分厚いゴム手袋が落ちていた。


暗闇、台所、液体の入った器などに加え、「手袋」がわたしの粗忽フラグリストに追加されました。
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2007.10.31 (Wed)
Category[日記]

そんな親切

 厚意が負担だった三つの場面。

1 「とうもろこし」と検索すると、「コーン」はおろか「スコーン」まで表示される料理サイト。

2 チャプター1から11まで、延々他の映画の宣伝が収録されているDVD。

3 ふたを閉めないとまわらない洗濯機。
もうそろそろ脱水まで終わったかと見に行ったら、水がたまった段階で止まっていた。思わぬつけおき洗い。
2007.10.30 (Tue)
Category[日記]

それでも僕は見ていない

 食べるものが何もないのに、冷蔵庫に新しいものをいれるスペースがない。
不思議に思っていたが、今日気づいた。

すいかが丸ごと一個、扉をあけた目の前に入っている。

あまりに季節にそぐわないから、気づかなかった。

詳細に部屋の様子を説明した人間が、唯一ある部分だけ全く描写しなかった。そこにはその人がどうしても見たくなかった事件の鍵が。そんな推理小説があった。
それは突飛なようでいて、現実にも起こりうること。わたしには分かる。よくわかる。
2007.10.29 (Mon)
Category[日記]

愛よりも虹よりも

 我が家には洗面所がない。顔を洗うときは風呂場だ。
風呂場には蛇口とシャワーがあり、わたしは立ったまま顔が洗えるシャワーをつかう。

古い家に無理やりつくったバスルームだ。床はコンクリートがむき出しでしんしんと冷える。お湯の温度調整も難しい。蛇口をほんの数度動かしただけで、熱湯にも冷水にもなる。服を着たままだから、頭より上にあるシャワーの角度に気をつけないと、水をかぶってしまう。
とにかく不便だ。これだから昔の家は嫌だ。

心で愚痴を言いつつシャワーをひねる。
さあさあと森のような音をたてて落ちてくる水。

季節がかわって日の長さもかわって、光が入ってくる時間もかわった。
わたしが顔を洗う時間にちょうど、流れる水に窓から陽がさす。

すると、シャワーの水粒子に、ふわりと虹が浮かぶ。

水をすくって顔を洗う。
虹をすくって顔を洗う。

……まあ、洗面所がないような家も悪くはないか、と。
懐柔されて今に至る。


でもコンクリートそのままの床は何とかしてほしい。年齢のせいか下半身が冷えるとつらいのだ。
まったく、老化は情緒を凌駕する。
2007.10.25 (Thu)
Category[日記]

唯だ一言にしてつくす、曰く、「不可解」。

不定期連載 連れあい寝言メモ
しばらく公開していなかったので、数が多め。


「250メートルをね、トップで走った少年がいたの」
壮大な感動ストーリーだったのかもしれないが、続きは聞けなかった。

「修行の成果を見せてみろ」
見せろと言っている本人は寝ているが。

「パワフルチョイス!」
何を選び選ばせたのか。ここまでの寝言はスポーツの秋っぽい。

「何個売れた?カツサンド、何個売れた?」
食欲の秋も夢で満喫中。でも食べるほうではなく売るほう。

「忍者油ってどこで売ってるの」
ガマの油とか馬油はあるが、忍者。採取方法を知りたい。油抜いたあとの忍者、もらっていいかな。

「え~それはない」
日記を書いている時に言われたので、少々どきりとした。でも君の寝言のほうが「それはない」感じ。

「お前の病名なんだっけ?宇宙滅亡なんとかだったよね」
自分だけではなく天文学的規模で死に至りそうな病に罹患。

「何で俺ロボットの服着てるの」
まずロボットの服とやらの説明を求めたい。

「♪ぼくノザエモン~へたれの国の~へそ型ロボット~♪」
新種発見。歌う寝言男。
正夢だったときのため、へそ型ロボットが引き出しから出てきた際の対処法について検討しておこうと思う。
2007.10.24 (Wed)
Category[日記]

ビジネスチャンスは突然に

 地元の祭りで、「○○清水」なるミネラルウォーターが、500mlペットボトル1本150円で売っていた。


……○○清水って、ここいら一帯の水道水の水源……。
2007.10.22 (Mon)
Category[日記]

大禍刻を往くもの

 たそがれが美しいなどというのは、目の眩んだ人間のいうこと。
黄昏は逢魔が時。人と魔が出会う時間だ。
見るがいい。
咆哮をあげ走り去る獣の時間、赤黒く染まった得物を片手に、徘徊するあの姿。あれが魔でなくてなんであろう。
慄け。恐怖せよ。日常に耽溺する者。刃物を手にしたそれは、お前の庭を歩いているのだ。



いや、あのね。
食事に使う分のほうれん草をとるのに、我が家では包丁を使うのだ。
それ専用の菜切り包丁が玄関先にある。雨のあたるところに置きっぱなしなので、すっかり錆びて赤茶色。
それを持って庭の畑に行って、どのほうれん草がいいか物色する。あれがいいかこれがいいかと行きつ戻りつ。

この場面を上手く料理すれば、素敵なホラーになるのではなくて?と冒頭の文を書いてみたのだが。あ、「走り去る獣」は通勤の車のこと。

仰々しい言葉を使わなくても、「包丁を持っている人間が夕暮れに庭をうろついている」という事象だけで十分怖いことを自覚した。
たまたま早く帰ってきた家人が、包丁片手に庭にいるわたしを見ておびえていたし。自分でも最初のうちは我ながら怖いと思っていたのに。状況に慣れるのも考えものだ。

これでわたしが細面の美人だったら、もっと凄みが増していただろう。通報も時間の問題だ。丸顔に団子鼻でよかった。
あとは、庭に出るときにイヤホンで落語や漫才を聞かないように気をつけよう。笑いながら紅い包丁を持って庭を横切る人間。隠れ棲むにはあまりに度の過ぎた怪異だ。


黄昏は逢魔が時。魔に出逢うのも恐ろしいが、薄闇に飲まれて自分が魔にならないようにご用心。
2007.10.19 (Fri)
Category[日記]

あかりの暗いは七難隠す

 いつもどおりの時間に玄関を出たのに、空気にはもう琥珀が薄く薄く溶けていた。
午後2時半の夕暮れの気配。
「10月はたそがれの国」という小説があった。内容も幻想的だが、邦題がまた美しい。
真昼に漂う夕方の影。まさに今は黄昏の季節。

「たそがれ」は「誰そ彼」。「誰だい?あれは?」。薄闇ではっきりと姿が見えない時間だ。

ちょうどそんな時間、外壁に蛾がいた。
急速に寒くなるこの時期に蛾は珍しい。形も少し変わっている。三角の頂点をすっぱり切った形。翅をすこしすぼめたようにとまっているのか。
目を近づけて、確認すると。

無害な生物の中では、わたしの最も苦手とする両生類が、鼻先にあらわれた。

悲鳴と言うよりは奇声をあげて、飛び退る。
問題は。そう、問題は、それがちょうど遊びに来ていた義妹一家をお見送りする時だったということで。

物静かな姉を演じてきたつもりだったのに、台無しになった。


たそがれに対して、「かわたれ」という言葉もある。「彼は誰」。ほの暗い明け方をさすことが多いようだ。

かわたれ時にお茶を淹れる。
枕元においていた湯のみを持ってきて、急須から熱いお茶を注ぐ。この一杯がないと一日が始まらぬ。

その一杯が、みるみるうちにいっぱいになって、湯飲みからあふれ出した。

どうしたことか。頭をクリアにすべく、一口飲んでみる。
ぬるい。
冴えた頭が答えを導き出す。
どうやら、湯飲みには、ゆうべ飲んだ水の残りがまだ入っていたようだ。そこに一杯分のお茶を注げばあふれるは道理。なんと明解。
湯飲みに既に入っていた水に気づかなかったのは暗さのせいにしても、あふれても急須が空になるまで注ぎ続けたことはなんと解釈すればいいのか。それはお茶で目覚めた脳にもわからなかった。お茶が冷たかったから頭脳も働かぬのだ。


それもいい。あれもこれもそれもいい。
だって今は黄昏の国なのだから。10月だからそれもいいのだ。
やがて夕暮れにとってかわる夜が、我が粗忽の痕も覆い隠してくれますように。
2007.10.18 (Thu)
Category[日記]

紙一重のかなりこちら側

 額にたんこぶが出来ていた。
原因に心当たりがない。
いや、違う。

昨日は、
のれんで隠れていた入り口をくぐろうとしたら、閉じていたガラス戸に頭突きし、
スリッパを履こうと下を向いたら、柱に痛めのご挨拶をし、
車に乗ろうとしたら、ドアのふちが熱烈なキスをわたしの額にあびせてきた。

心当たりがありすぎて、どれが原因か見当がつかぬ。

これだけ前頭部をぶつけておいて、大して印象に残していない自分は大物ではないかと、勘違いしつつある今。
やはり頭に強い衝撃を加えるのはあまりよろしくないようだ。
2007.10.17 (Wed)
Category[日記]

僕等 ハダ色の日々

 ニュース番組「今夏は猛暑のため、衣料品の売れ行きが好調で」

暑くて暑くて身につけているものは全て剥ぎ取りたいときに、服がいつもより売れるのが不思議。
2007.10.16 (Tue)
Category[日記]
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