不定期連載。連れあい寝言メモ。覚醒と葛藤編。
おはようございまーす。七時です。起きてくださーい。
「……眠い……」
眠いのはわかったから起きて。
「……いま戦っているから待って」
何と戦っているのだ。睡魔とか有給の誘惑とかか。
おはようございまーす。七時です。起きてくださーい。
「……眠い……」
眠い気持ちは承知したけど起きて。
「だって、東大でないと政治家になれないんでしょ」
政治家になる気か。とりあえず必ずしも東大でなくてもいいと思うから起きろ。
おはようございまーす。七時です。起きてくださーい。
「……眠い……」
眠いのはさておいて起きて。
「なんでお前の妹さん、長襦袢着ているの?」
妹は実家だ。人の身内を勝手にお色気キャラに設定するのはやめてもらおうか。
つまり、受け答えするからと言って目を覚ましているとは限らないと、そういうことだ。
ちなみに連休中の彼は、予定もなく起こされもしなくても七時前にきちんと起床していた。なんでさ。
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