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春まだ浅き北の村
桜の便りはまだかいな
凍えて見上げる枝先の
簪の玉の冬篭り
それを見かねたひとりの男
民の願いは花霞
草紙の爺でないかぎり
桜を咲かすは無理なれど
花のかわりの花吹雪
とくと見やれよ民草よ
その男の名は冬将軍
と七五調で書いてしまうほどの衝撃だった。
春まだ浅き田舎村、桜の便りを夢見つつ、目覚めてあけた窓の外。
そこ一面の銀世界。
満開の桜を待っている村人を見るに見かね、冬将軍が桜のかわりにと雪花を降らせたようだ。いやあ、将軍様も粋なこと。
・・・・・・寒いよ!春が来ないのは、冬将軍がいつまでもここでくつろいでいるからだよ!はやく南半球に参勤交代しろよ!
と悪態をつきつつストーブをつけるなごり雪の今朝なのでした。