手には傘。さらに大荷物二つ。
たたきつけるような雨の中。
路傍の緑に、四葉のクローバーを見つけた。
摘もうにも手には傘。さらに重い荷物ふたつ。そして雨。
ただ通り過ぎるしかない。他にない。
そういうこともある。
夏場は食欲が落ちるので、今の時期は必然的に痩せる。ただし、「痩せる」というのは相対的な意味であって、依然としてわたしが大変太い人であることに変わりはない。
「体重の調節は簡単にできる。痩せたければ食わなければよい。太りたかったら食えばよい」。ある俳優は言う。確かにそうだ。食べなかったらこのとおり痩せた。
そしてこれからも痩せたいならば、食わなければよいのだ。痩せたら服も色々選べる。体も軽くなる。より健康になる可能性も高い。壁にぶつかりそうになっても、きっと上手によけられる。いいことずくめだ。
いいことずくめなのだが。
秋は、芋とか栗とか限定のお菓子とか美味いよね・・・・・・。(スーパーのレジにて籠いっぱいの菓子を手に呟く)
そういうこともあるだろう。
目の前の幸福に手をのばさず、黙って見過ごすことも。道端の四葉を持ち帰らなかったように。
でも気に病むことはない。
もう一度、道の辺に目をむければ。
そこにあることを意識しないほどありふれた三つ葉。
三つ葉にも白くて丸い花が咲く。
きっと、大丈夫。
読書の秋なので「生き方本」風にまとめてみた。
しらふで書くのが恥ずかしいので、ついつい菓子に手が出る手が出る手が出る。
咲くべき三つ葉も咲かずに枯れることがある、と自分に釘をさしつつ、本日はここまで。
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