病院の待合室で近所の人に会った。
「あら、こんにちは。今日はどうしたの?血圧?」
高血圧で悩むような年齢ではないです・・・・・・。
確かにわたしは年寄りくさいし田舎くさいし貧乏くさいが、「まだ」30代である。
人生50年の時代ならばもうそろそろ余生の準備にかかるところだが、現代の平均寿命は80歳前後。まだ半分も過ぎていない。そろそろ半分だがそれはおいておいて。
30代はまだ若い。
それに以前に勤めていた会社では、30代のうちに係長になればスピード出世だった。
係長の上には課長がいて部長がいて役職名もよくわからない重役がいてと考えれば、30代は「若手」である。
30代はまだ若い。
大体30代とはいえ、端数を切り捨てすれば30歳である。
30歳も10の位を切り捨てれば0歳ではないか。
まだ若い。
「老いては子に従え」というが、我が両親は少しも子に従う気配がない。彼らもまた若いからである。
両親が若者ならば、その子どもはもっと若いが道理。
わたしはまだ若い。
この間、焼き芋屋が家に来て、わたしを見て言った。「学生さんですか」
わたしはまだ若い。焼き芋は3本買った。
以上の理由により、30代はまだまだ若い。証明終了。
上のような内容の日記を用意していた。エイプリルフール用に。
ところが今年の4月1日は日曜日。普段は更新をしない日だ。そして更新のない日に当サイトを見ているのは自分くらい。4月馬鹿ネタに当日中に気付いてもらえない可能性が高いのだ。
そんな哀しい思いをしたくないので、いつもどおり月曜日に日記をアップ。自分は若いと声高に主張しているが、それは嘘をついてもいい日に更新されたものであるという日記の肝の部分が台無しに。
1日が更新休みだと気付いたのは、日記を書き終わってから。30日だった。自分のうかつさが憎い。
没にできずに今日になって未練がましく解説付きで載せている自分の貧乏性も憎い。
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