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いいこと(昨日の日記参照)があったので、昔の話をしよう。
あれはわたしが会社に入って最初の秋のこと。部長から「ちょっと話があるのだけど」とお昼に誘われた。
折も折。人事の査定が始まったころだ。遠くに異動かとどきどきしながら約束の豚カツ屋に出向いた。
ところが、話は異動のことではなかった。人事部からの指示で、来年、産休や育休を取るかどうか職員に聞いてまわっているのだという。未婚・既婚を問わずだから結構な数だ。人のプライベートに踏み込む仕事を、部長はしみじみ嘆いておられた。そして最後に言った。
「ま、あなたは大丈夫だと思うけどね」
この話、終わり。
・・・・・・・・。
・・・・・・・。
義理でも何でもいいから一応聞けや、オラア!!
とは、紳士なので言わないわたし。部長はわたしが紳士であったことに感謝すべきである。まあ、もう少し寒い季節だったら間違いなく手袋を投げつけていたが。
時はたち、部長は定年退職、わたしも所帯持ちになった。でも人事の話題が出るたびこの思い出はわたしの胸をほろ苦く染める。
あれ、いいことがあったから話す話にしてはしょっぱいなあ。
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グーグルで
私のサイトが
検索できるようになったあ!
ああ、google検索してもわたしのサイトが出てこない、とネタにしてから2ヶ月。ついにこの日がやってきた。
ありがとう、グーグルの仕組みがわからないので全ての人にありがとう。登録させてくれたリンク集、リンクしてくれた管理人さん、閲覧者の皆様、電気屋さん、プロバイダさん、パソコン作っている人、皆にありがとう、ありがとう(誰彼かまわず握手しながら)。
遊園地に行こうとガイドブックを見た。1冊全部その遊園地の特集だけあって、細かいことまで情報が載っている。これは便利と読み進めていくと。
・持って行きたいものリスト(以下1ページまるまる持ち物の羅列)
・「たかが遊園地」と思わないこと
・無計画に回ったために喧嘩になっている家族連れやカップルも見受けられる
・・・・・・。行く前から不安になってしまった。遊園地にいくにも戦地に赴くがごとき心構えが必要な時代なのだなあ。
昔、警察への急報につかう「110番」と「ひゃくじゅうとうばん」と読んでいた。
110を普通に読んで、なぜか「10番」をもう一度「とうばん」と読み直していたらしい。電話をかけるとその日の当番の人がでることとの掛けことばだと思っていた。我ながらその思考過程が謎。
今「ひゃくとうばん」とちゃんと発音しても、やはり受けるのは当番になっている人、というイメージが抜けない。当番、お疲れさまです、というねぎらいの気持ちが自然に浮かぶのでこれはこれでいいかもしれないと思う。
食堂のレジ横に「十円札不足しています」の張り紙。
十円札なんて出回っていないし、それは不足もしよう。しかし何ゆえにこのご時世に十円札が必要なのか。
よく見たら、「千」の上の「ノ」部分がやたら縦に書いてあるだけだった。
なんだか気分が落ち込んだので、日のあたる床に座ってしばらくじっとしてみた。
少し盛り返したので部屋を少し片付ける。
だんだん盛り下がってきたのでまた日に当たる。
回復してきたので食器を洗う。
またじわじわ鬱になりひなたぼっこ。
いい感じなので(以下略)。
わたしはソーラーパワーで動いている人か。太陽熱のほかに食事もとるから太るのかもしれない。
してやられたと思うとき。
あまりのつまらなさに文句をつけるためだけに見ていた番組の視聴率が、結構いいと知ったとき。
異性は年上が好みだ。
小学生のころは、16歳以上でないとわたしのハートはつかめない、と思っていた。
高校生のころは、25歳からが人間本領発揮だと思っていた。
今は、40歳以上にならないと魅力がないと思っている。
そのうち、年金ももらっていない若造なんて、とか、米寿に届かないのは異性にあらず、とか思うようになるのだろうか。ちょっと、空恐ろしい。
食器を洗っていて、泡立ちが悪くなったのでスポンジに洗剤を足した。
黒く染まるスポンジ。
手には台所用洗剤の横においてあるはずの醤油の瓶が。
あれ~?
ショーを見に行った。
舞台の真ん中で歌う人魚。上半身は人間で下半身は魚。
そういえば子供のころ、こいのぼりの口に足をいれて「人魚ごっこ」をやったなあ。
一度思い出すともう人魚の下半身がこいのぼりにしか見えなくなって、ショーに集中できなかった。