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起きて日常、寝て日常。

 ここには破もなく急もなく、 とりとめなく節操なく知識なく事件もなく全て世はこともなし。

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2026.02.04 (Wed)
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プッシュバトン 第1章~星空の読み人~

●現在おすすめの本を5つ。

古人いわく、本棚を見ると人がわかる、と。
されどわたしのことは見抜けまい。なぜならばわたしはほとんど本を読まないからだ。


『マザー・グース』谷川 俊太郎 講談社 全4巻
マザーグースは英国などで昔から歌い継がれている童謡。訳は色々出ているが、わたしが最初に読んだ谷川訳を推薦。
不条理で突き放した世界観。妙に個性的だったり没個性だったりする登場人物。童謡なのでひとつひとつは短いが、騒がしくて不気味で面白くて想像の肴にもってこい。不思議をそのまま受け止めるもよし。解釈して薀蓄を述べるもよし。
そんな素材を谷川俊太郎が訳しているなんて、なんという贅沢。

『下り“はつかり”―鮎川哲也短編傑作選2』 鮎川 哲也 東京創元社(創元推理文庫)
本格推理といえばこの人、鮎川哲也。
仕掛けを惜しみなく使った短編11本が収められた満腹本。トリックがわかった後、もう一度読み返すのが楽しいことは、いい推理小説の条件だと思う。
かつて推理クイズが大好きな子どもだった方に。
ただし、トリックが主眼なので、犯罪動機の描写はあっさりめ。

『時計を忘れて森へいこう』光原 百合 東京創元社
失われた物語を森を護る青年がつむぐ。青春小説。
読後に緑の風が吹くような、犯人探しではない推理もの。

『永遠の森 博物館惑星』菅 浩江 早川書房
巨大博物館を舞台にしたSF小説。
惑星まるごと博物館。データベースコンピュータを直接(パソコンなどを通さずに)参照できる学芸員。そこに導かれるうつくしいものたちとそれをめぐる人々。
易しい文章で書かれた優しいまなざしが好き。


先生!マンガは本に入るんですか?
書籍には違いないのでかまわないはずと勝手に解釈し、以下漫画を2作品。


『サナギさん』施川ユウキ 秋田書店
地上から飛び立ち急上昇し旋回しドッグファイトを繰り広げ思いもよらぬ場所に着地する日常への眼・言葉への感覚。
天然ボケ少女サナギさんと毒舌不思議少女フユちゃんを中心とした四コマ漫画。

『らいか・デイズ』むんこ 芳文社
懐かしく優しい日々。
天才だけど中身はお子様の女の子が主人公の四コマ漫画。
登場人物全てが温かい視線で丁寧に描かれている。悲しい話ではないのに、読んでいると涙腺がちかちかしてくる不思議。



真夏の怪談。
5つしか紹介しないはずなのに、6つあるのです・・・・・・。


種明かし:書いては消し消しては書き。読み返してみたら6冊紹介していた。もうしません。すみません。
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2007.08.03 (Fri)
Category[日記]
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