忍者ブログ

起きて日常、寝て日常。

 ここには破もなく急もなく、 とりとめなく節操なく知識なく事件もなく全て世はこともなし。

カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
カテゴリー
ブログ内検索
RSS
アーカイブ
バーコード
アクセス解析

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2026.02.05 (Thu)
Category[]

春は名のみの足の冷たさ

 起きたら雪が積もっていた。1センチかそこらだろうか。
靴を履く。靴下が濡れなければいいが。雪は靴にしみないが水はしみるのだ。雪が水を含んでいれば、靴を通して靴下も濡れる。
踏みしめる感触は真綿。きしきしと音をたてる真冬の雪とは違う。しかしまだ早朝のためか、水っぽくはないようだ。安心して犬を連れて散歩に出る。

ふわ。ふわ。ふわ。雪が足のしたで沈む。雪景色全体にまぶされた春の気配は、人を何となく前向きにさせる。気持ちがうわつく。ふわ。ふわ。ふわ。足元で雪がとける。
ひとまわりして帰ってきても、靴の中は乾いたままだった。気分もよく重畳重畳。

犬に餌をやり、犬用の飲み水をかえようとしたら、水皿は凍っている。さほど寒くないとはいえ、積雪がとけない程度には寒い。厳寒期には熱湯でとかすのだ が、この季節なら容器を逆さまにすれば落ちてくるはず。くるりと反すが固まったまままだ。意外としっかり凍っているらしい。逆さまにしたままの皿を地面に たたきつける。
ざばあ!
思いのほか張った氷は薄かった。勢いよく氷まじりの水が飛び出し、散ることなく塊のまま、散歩の間ずっと足を守り通した靴にかかった。

雪も氷もしみないが、水は靴の中までしみるのだ。
朝から靴下を替えた。
PR
2010.03.02 (Tue)
Category[日記]
Copyright © アマモリ All Right Reserved.
Powered by Ninja Blog.
Template-Designed by ガスボンベ.