以前は15日に10日は食べられないものができたわたしの料理の腕も、現在は半月弱に4日くらいは食べ物とわかるものを出せるにまで上達した。とは言うものの、非常に成功率の低い作業であることには変わりがない。
そんな自分でも、コメディの定番「砂糖と塩を入れ間違える」ことだけはしたことがない。
そもそも砂糖と塩の取り違えなどは、料理の上手下手とはあまり関係がない。注意力の問題だ。注意力なら自分ほど散漫な人間もなかなかいない自負があるが、それでもそんな間違いは起こらない。ついでに自負という言葉の使い方がおかしい。散漫だからである。
こんなわたしが犯したことのない「砂糖と塩の入れ間違い」など実在するとは考えられぬ。
と思っていたのだが。
最近瓶に補充したばかりの味つきの塩をふったら、料理がやたら甘くなった。
調味料の保存棚を確認したら、アジシオの袋とヨーグルト用砂糖の袋がそっくり。そして減っているはずのない砂糖が残り少なくなっている。
でもやはりこれは、注意力の問題だと思うのだ。
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