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わたしは生きています。
↑とある小説で、追い詰められた登場人物に対して、その人物が尊敬する人がテレビの生放送で呼びかける場面があった。呼びかけた側の人物は死んでいると思われていたのがここで覆されるのだ。「私は生きています」という台詞が輝く。
格好良かったので真似してみた。
わたしを尊敬している人で、わたしの生死が不明で不安な人は、今日の日記の1行目を見て安心してください。文章だったら、生放送と違っていつでも必要なときに確認できるから便利だよね。
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少し前、「チョイ悪」がもてはやされたとき、男性雑誌の見出しにこんなのがあった。
これからは、「チョイろくでなし」がモテる!
わたしにとって「ろくでなし」は、パートナーの会社に勝手に給料を前借りに行ったり、子供の給食費をギャンブルにつぎこんだり、というイメージだったので、たとえ「チョイ」でもろくでなしは嫌だなあと思った。
大体「モテる」ためにろくでなしや悪を気取るのはどうなのか。それは格好いいのか。
何年か前の話。契約していたプロバイダから、毎月宣伝メールが届いていた。
1月のある日、受信したメールのタイトルが
バレンタインの予定は、決まったかな?
日付が変わるまで仕事だあ!だから何だああああああ!!!!!(ディスプレイを薙ぎ払おうかという勢いで削除)
しばらくしてわたしは、そのプロバイダを解約した。
引越ししたからだよ?メールが逆鱗に触れたからではないよ?
思い出したことを適当に書いているようにみえる今日の日記は、メディアの恋愛偏重傾向を止めて欲しい、という極めて社会的な内容である。
2月3日は節分。我が家は落花生派。
仏壇に豆を供える。チラシでつくった升でいいのだろうか。
豆をまいた後、次の部屋に移動。十中八九、まいた豆を踏む。
まいた豆を拾う作業は、なんだか物悲しい。
物置にもまくべきか、という議論。追い込まれた鬼がトイレに逃げ込むのではという心配。
豆を年の数だけ食べるのが、つらくなってきた。多い。
豆に落花生を使用する場合、「年の数の豆」とは。殻ひとつで一個か、中身の粒で一個か。
落花生におまけでついてきた鬼のお面をつけて鬼役を務める。お面の目の穴の位置があわず酔う。交代した連れあいも酔う。
鬼を演じる。これが本当の鬼嫁。お面がなくても素でいいのでは、という懸念。
福とも鬼とも仲良くありたい。
落花生は美味かった。
最近むやみと眠い。夜も眠い。朝も眠い。昼も寝たい。
春眠暁を覚えずというが、春眠より冬眠のほうが昼夜を問わない気がする。だから今の時期眠たいのは当たり前だ。
人間が冬眠するようになったら、エネルギー問題とか食糧問題とかある程度解決するのではないか。春に人類が目覚めたら、冬眠しなかった思想的にアレな人たちに世界の要所をおさえられたりしている可能性があるから、なかなか難しいかもしれない。
ヒトも早く爬虫類あたりに進化して、みんな仲良く冬眠できればいいと思う。
しかしそうなると、不眠症の人達は冬が大嫌いになりそうだ。いきとしいけるものが眠る中、一人(ではないのだが、周りはみんな寝ているということで)眠れぬ自分。なんという寂寥。
では対策として「夏眠派」と「冬眠派」にわかれるのはどうか。わたしは暑いのが苦手なので夏に眠る組で。夏派か冬派どちらかがおきているので、眠れない人も寂しくも不便でもない。これはいい。
不正をして夏も冬も眠る人のことが社会問題になることが考えられる。「不正睡眠取得者を養うために夏場(冬場)に働いているのではない!」と糾弾する一 般人。法の目をかいくぐって寝っぱなしの不法睡眠者。怒りの声は、彼らには届かない。なにせ寝ているから。なんという理不尽。
でも寝てばかりで社会に出てこないので、親しい人たちからも次第に忘れられる一年中睡眠派。長時間睡眠者の孤独。
中には体質的に長い時間冬(夏)眠が必要な人もいて、「体質的長期間睡眠者に理解を」というキャンペーンがはじまる。
国会は夏起院と冬起院の二院制。法案を通すのに時間がかかるが、そのぶん審議は長い。
内閣を組織するときも夏寝派と冬寝派半数ずつ。肩書きの上には<夏期><冬期>がつく。夏期厚生労働大臣とか冬期官房長官とか。すごく任期が短そうだがしかたがない。
そんなことを眠い頭で考えていた。
と、言いたいところだが。上の内容には、眠いときでなく頭がクリアーな状態で思いついたことも多く含まれる。クリアーでもこんなことしか考えられないのかと思うと、穴があったら入って冬眠したい気分である。
まあつまり、とにかく最近眠いのだ、という話。
テキストを打っていたら、おかしな場所にピリオドがついていた。キーボードの余計なところを触ってしまったらしい。
カーソルをピリオドに合わせて削除。消えない。
カーソルの位置を一文字分ずらして再びBackSpace。消えない。
ピリオドがあるあたりの文章を範囲指定してDelete。まだ残っている。
ディスプレイにごみが貼り付いていただけだった。指で直接排除。
邪魔者には実力行使が有効といういい教訓になった。そうなのか。それでいいのか。
連れあいはいつもどおり会社。義母も今日は一日街に出ている。家の中にはわたし一人。
内に秘めていた悪が目を覚ます。
まずは手始め!大音量で音楽をかけてやるぜェ!一番近い隣家との距離も100メートルはある田舎の特権を見せて、いや、聞かせてやる!
お楽しみはこれからだ!朝の10時に昼寝してやるぜェ!普段なら二度寝から起きる時間だが、今日は義母を送り出したり犬の散歩に行ったりで寝られなかった!取り戻すぜ!あの時間をよォ!
ここから先が本当の地獄の所業!昼飯はラーメンだが、面倒なので野菜も肉もいれないで食ってやらあ!この不健康さについてこられるか!
おいおいびびってんのか?洗い物が面倒だし、普段の箸では麺がすべるので、ここは割り箸を使うぜ!こんなに環境に悪いことしちまうなんて、どこまで悪いんだ!
こんなもんじゃ足りねえなあ!ラーメンだけでは満腹にならなかったので、ここはトーストもいただくとするか!カロリーなんざくそくらえだ!
・・・・・・わたしって、もしかして、すごく、小人物・・・・・・?
ちなみにラーメン煮るときに菜箸使ったんで、洗い物は大して減らなかったぜェ!
おまけに普段の習慣で割り箸も一緒に洗っちまったんで、何一つ変わっちゃいねえよ!ざまァみやがれ!
暖冬とはいえ寒いことは寒い。
朝は犬用の皿にいれた水が凍る。器を引っくり返して氷を取り出し、新しい水をいれてやる。
取り出した氷は庭の一隅に置く。完全に器の形のままだったり、皿からはずしたときに割れてしまったり、形はいろいろだが、とにかく決まった場所に置く。これをいくつ並べられるか試しているのだ。
何せ暖冬である。いつもなら「今日は気温が0度もあってあたたかいね」と言っている時期だというのに、今冬は真冬日がまだない。並べた氷も融けてしまう。
今シーズンの最高記録は3つ。それ以上並んだことはない。最初はずらりとそろった氷がお客様をお出迎え、という図を想像しながら始めたのに拍子抜けだ。
氷は3つ並んでいる。1位タイ。今夜は冷えそうなので明日は4つ目が出来そうだ。新記録の予感。
明けて朝。
寒い。水も凍った。器をうつす氷の器。
しかし4つ目の氷が並ぶことはなかった。
昨夜のどか雪で、今まで並べた氷が全部埋まってしまったから。
なんだよお!今まで全然降らなかったくせに一晩で30センチも降るなよお!
怒りを雪かきで発散させた。我ながら効率的なエネルギーの使用法だ。でも嬉しくないよ。
学生時代。友人たちと昼食をとりながら、焼きそばの話になった。お祭りの屋台のイメージだとか、塩焼きそばもなかなかいけるとか。
我が家では日曜の昼ごはんに白米と一緒によく食べている、と話すわたし。「焼きそばごはん」と呼んでいた。
焼きそばがおかずなの、と驚いた様子の友人たち。こちらとしてはごく日常の光景なので驚かれるほうがびっくりだ。
焼きそばごはんはありやなしやとしばしの議論。そんな中、「なし派」の友人が言った。
「えー、だって炭水化物と炭水化物でしょ。ありえなーい」
そういうあなたが今ぱくぱくと召し上がっているのは「焼きそばパン」なのですが。
パンはいいけどご飯はだめなのか。和スイーツはいいけど和菓子は駄目みたいなものか。若い子の考えることはわからぬ。当時はわたしも若かったはずなのだが、それでもわからなかった。つまりわたしは昔から婆くさかっ・・・・・・いやいや!そんなはずは!
夜半、お手洗いに起きて戻ってくると、先ほどまで眠っていた連れあいが「夢を見た」という。礼儀として「どんな夢?」と聞いてみる。
「あのね、学校に行くことになって云々(寝ぼけていてあまりはっきりしない言葉遣い)」
「うん(相槌)」
「それで妹が・・・・・・ZZZZZZZZZ」
話しているうちに寝たようだ。わたしも眠ることにする。うとうとしていると、連れあいが
「あれ?どこまで話したっけ?」
「(目、覚ましたのか)・・・・・・うーんと、妹さんの友達がくるところ」
「うん、それでね、自転車でね云々」
「うん、うん」
「でも車が・・・・・・ZZZZZZZZZ」
寝たらしい。わたしも再度夢の中へ。うつらうつら・・・・・・。
「あれ。どこまで話したっけ?」
「(寝ろよ!)・・・・・・用事ができたところ」
「それでね、追いかけたんだけどね云々」
「うん、うん」
「坂の下まで・・・・・・ZZZZZZZZ」
連れあい寝落ち。わたしもおやすみ。うとうと・・・・・・。
「あれ?どこまで話したっけ?」
以下、延々40分繰り返し。夜の3時に。
でも起床時間は据え置き!楽しい夢の話が聞けて、朝も早く起きられるなんてお得だね!(鬼の形相で)
夕食の支度中。
冷蔵庫を開けたらハムが降ってきた。
「うぎゃあ!」
調味料が軽量スプーンをはずれて飛び散った。
「あぎゃあ!」
解凍するためレンジにかけたら肉に火が通ってしまった。
「あいやあ!」
少ししかない食材が床と流しにダイブ。
「へいやあ!」
フライパンが乾いていなくて、はねる油。
「おじゃあ!」
鍋から直接椀に注いだ味噌汁が、鍋の側面をつたいテーブルが海。
「あちゃあ!」
そして出来あがる今日の食事。
ひっきりなしに悲鳴が聞こえてくる台所から運ばれてきた料理を、何も尋ねずに食べてくれる義母はすごいと思う。