大荒れが予想される日の天気予報で「内陸は、北西の風が強く、のち強く。沿岸は北西の風非常に強く」と言っていた。詩歌のようでなかなかいい。
わたしは詩歌だと思ったが、同じフレーズの繰り返しや脚韻はラップが好きな人にはそれのイメージなのだろうか。ラップで天気予報。「迫る低気圧!抑圧される俺とあいつの生活!でもふたりはアツアツ!」みたいな?
うん。どうでもいい。そして恥ずかしい。さらに予報していない。
キャラクター小説やマンガ等における人物の雛形に「不器用で何をやってもドジばかりの女の子」というのがある。「ドジっ娘(こ)」と言うらしい。その不器用さがかわいい、という意味を含んだポジティブな用語であるようだ。
こういう雛形を好む人がいるということは、わたしもこの方向で売り出せば人気者になる可能性もあるのではないか。売り出すってどこに何のために、という疑問は忘れる。あらゆる状況を想定しておくのは悪いことではない。
ただ、「ドジっ娘」では明るくて健気で前向きな女の子、のイメージなので使えない。「ドジっ娘」と聞いて見にきたキャラクターが、陰気でわがままで悲観 的な30代ではかえって印象を悪くする。もっとわたしにぴったりな言葉を考えるべきだ。ここはひとつキャッチーで一度聞いたら忘れられないフレーズを。
えーと。そうだなあ。
陰気でわがままで悲観的で貧乏なのに金遣いが荒く洒落にならない失敗ばかりの30代か。
「ドジっ娘」に対抗するわけだから。そうだ。こういうのはどうか。
「粗忽婆」
・・・・・・。
・・・・・・。
すみません。今日の日記はなかったことにしてください。
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