「いろは~」
去年の夏、暑さに参ってあまり楽しくない南国気分になって「アロハ~」とあちこちで挨拶をしていたのだが、どうにも日本情緒が足りないので考え出したの が冒頭の挨拶である。「アロハ」が愛なら、侘び寂びの「いろは」を流行らせる!と身内相手にしばらく使っていたが、誰にも浸透せずに秋が来て飽きがきた。
こんなのが少しでも誰かの記憶に留まったら、めぐりくる夏の度にわたしは社会生命を絶たれていただろう。よかった。周りの人たちが分別のある人ばかりで本当によかった。
問題はわたし自身がこんなことを考えていた夏を忘れられず、あまつさえ本日日記に書いてしまっていることだが、記録によって供養される恥もあると信じて記す。今ここにひとつの過去が葬られました。合掌。
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