友人の手帳には取っ手がついているらしい。取っ手のある手帳?ポーチ風に持って歩けるようにか。しかしそれは書き込むときに取っ手が邪魔になりそうである。ここは本人に説明を求めよう。
「取っ手がついているって、どんな手帳?」
話は少しさかのぼる。友人たちと話しているときに、手帳の話になった。
友人A「もう今年の手帳は買った?」
アマモリ「買ったよ。お気に入りの通販で」
友人B「予定とかは全部携帯にいれちゃうから、手帳は持たなくなったなあ」
A「わたしもー。でも仕事のとき携帯を取り出して見てるのってカッコ悪いから、仕事専用に買ったよ」
B「どんな感じの手帳にしたの?」
A「オレンジの。元気でそうな色でいいかなと思って」
アマモリ「オレンジか。ビタミンカラーっていうやつ?」
A「そう、真オレンジ。とってもオレンジ」
そこで、わたしは聞いたのだ。
「取っ手がついているって、どんな手帳?」
よくわからずきょとんとするA。少し笑いながらBがフォローする。Aに、ではなくわたしに。
「『very』じゃないの」
とっても= very ≠取っ手も
友人の手帳は、veryオレンジ。多分取っ手はついていない。
お母さん。国語(だけ)が得意だった、あの頃のわたしはどこに行ってしまったのでしょうね。
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