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●現在おすすめのその他を5つ
【
江戸東京博物館(施設)】
東京いまむかし。展示室に入ると復元日本橋がお迎えしてくれるステキ博物館。
東京で時間があるときは必ず行く大好きな場所。企画展も面白いものをよくやっているが、わたしはいつも常設展示を見ただけでタイムオーバー。おかしい。3時間以上も時間をとっているのに。とにかく広大なのだ。
実物大の復元模型で写真が撮れたり、芝居のからくりを動く模型で見せてくれたり、ミーハーから学術派まできっと楽しめるはず。
地元にあったら月イチで行くのに。残念だ。
【『ピタゴラスイッチ』(テレビ番組)】
NHK教育テレビの人気子ども番組。
ルーブ・ゴールドバーグ・マシン(番組での名称は「ピタゴラ装置」)で始まる番組は、いくつかの小コーナーで構成される。どのコーナーも「ものの見方」「ものの仕組み」に対する発見に満ちていて面白い。
15分で、見る世界が変わるかも。
【『必殺仕置人』(テレビ番組)】
最近放送された『必殺仕事人2007』が好評だったようなので、同じ必殺シリーズ作品をお勧めしてみる。
物語を定型化することで「ご存知もの」として完成したのが、よく知られている一連の『必殺仕事人』。
それに対して必殺シリーズ極初期の本作は、粗野で荒削りで陰惨で泥臭い。でも、上質の脚本と最高のキャストと見事な演出で、ものすごく面白い。生命力と勢いを感じる傑作。
問題は、どんなにおすすめしても、DVDがレンタルにないことだ。えーと、機会があったらぜひ。
【工場萌え(萌え)】
知識も薀蓄も何もないのだが、建造物が好きだ。町の隙間・路地、窓の整列するビル、年月を経た家屋、朽ちた娯楽施設、そして、工場。
工場萌えで有名なのが
こちらのブログ。機能を極めた末の美しさにため息が出る。DVDも本もそろえた。
見て面白いのは観光施設だけではない、という考え方のひとつの形として紹介した次第。
【散歩(行為)】
もうおすすめのネタも尽きてきた。好きなものを羅列するのなら簡単だが、やはり「おすすめ」は難しい。
でも、散歩はいい。いつもの道でも、目を向けたところがない場所を見ると、全然違うものが見えたりする。華やかなアーケードの上の古臭い看板、足元の氷 の粒、路地のマネキン、畑で物置になっている廃車、採掘場の用途のわからない機械、効率の悪い形の田んぼ、読んだことのない広告。
たまに目より耳に集中するのも悪くない。いつも聞き流していた音、音、通り過ぎる音、鳴り続ける音、断続的な音、突発的な音、表記とは違う聞こえ方。
何が面白いと問われても困るが、何かしら面白いのだ。
こんなものを面白がっているから、わたしの日記はつまらないのかもしれぬ。
こんなものを面白がっているから、わたしはいつも転んだりはまったり落としたりぶつかったりするのかもしれぬ。
うん、何事も、ほどほどに。これがわたしの最後のおすすめ。
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●おすすめを聞きたい5人
書きたがりが災いし、思いもよらぬ長文になって、力尽きた。
ネット上で、交流もない。
おすすめを聞きたい相手が、ここを見ている自信もない。
大体、うちのような場末サイトまで来たからには、このバトンはひととおり回り終わっている気がする。
このバトンは、ここに置こう。
このバトンを、見知らぬ勇者に託そう。
精霊ブラウザよ、精霊サーチよ、精霊サーバーよ、彼らをここへ導きたまえ。
勇者よ、バトンの毒を退けて、輝く答えを綴るがいい。
後は頼んだぞ・・・・・・!
どうか、世界を・・・・・・。
↑バトンの前の持ち主に敬意を表し、ファンタジー風?にしめてみた。
勇者でなくとも、どなたか興味があれば拾ってください。
Yahoo! JAPANトップページにランダムで出るYahoo!ショッピングの広告が気になって仕方がない。
ここひと月でメモした惹句を羅列してみる。
「きれい目に崩したい初夏のファッション」
「きれい目」なのに「崩」すのがよくわからない。大体「きれい目」とは何だ。「疲れ目」が疲れた目だから、「きれいな目」か。
ここに限った話ではないが、「愛され系」とか「姫ワンピ」とか女性ファッション関係の用語は独特だ。なんというか、口の端とか肺のあたりがむずむずする語感。
「ためしてみたいよ 高級品」
高級品の話なのに、語尾の「よ」でハイクラスな印象が台無しだ。
「自分にごほうび 乙女買い」
「乙女買い」なんて可愛らしく言っても駄目だ。それは無駄遣いだ。
「自分にごほうび」はわたしが必需品でないものを買うときに使う言葉だが、褒章がいただけるほどの仕事は何もしていないと自覚している。
「していますか?男のプチ努力」
努力にまで「プチ」がつく時代。「プチ根性」とか「プチ全身全霊」とか「プチ粉骨砕身」もありか。
「男クリアランスセール」「女クリアランスセール」
何を売るつもりなのか問いたい。
「男をもっと楽しむ 助手席に彼女が映える車」
映えるのは車なのか彼女なのか。自分の読解力に自信がなくなる。
「助手席に彼女を乗せると映える車」と読めなくもない。彼女を乗せないと映えないのか。
そもそも車は人のアクセサリーにするには高価すぎるし、人を車のアクセサリーにするのは不安定すぎて、ともに向かないと思うのだ。
「本命 ブランド浴衣にひと目惚れ」
本命のあの人がブランド浴衣の他人に一目惚れしたっていうの!アタシの恋、大ピンチ☆という話なのかと。
全然違った。わたしの脳、大ピンチ☆
「誰にも見られない 旅先で大胆!」
どこにどんな交通手段で旅行に行く気だ。心配である。
こんな感じで日々もやもやする。
読む人の気を惹いているという点で、広告としては成功なのか。
フライパンに油をしいたつもりで味醂をぐつぐつ温めていた。
遊びに来ていた義妹の目の前で。
どおりで油を最初にいれただけで驚かれたわけだ。
病院の待合室で漫画を読みながら、連れあいの用事が終わるのを待っていた。
主人公の恋人の生死や如何に。物語はクライマックス。そこまで読み進んだとき、連れあいが戻ってきた。帰るよ、と領収書を渡される。
今いいところなのに。受け取った領収書を栞代わりに本にはさむ。
すかさず
「それに俺の領収書をはさむのかよ!」
とご指摘が。
読んでいた漫画本は、病院の待合室の備品だった。
・・・・・・彼我の区別もつかなくなるほど、何かに夢中になるって、ステキなことですよね☆
椅子に腰掛けたら、背中に違和感があった。
背の中ほど辺りがごりごりと痛い。まるでその部分だけ飛び出ているように背もたれに当たるのだ。
背中にしこりができている?しかもこんなに大きな?
立ち上がって、手で背を撫で回してみる。何も見つからない。
手の届かないところに出来ているのだろうか。シャツをめくって鏡に映す。よくわからない。
とりあえず、落ち着こう。もう一度椅子に座る。
ごつん、とまたしても背中の一部だけが椅子にぶつかった。
背もたれにかかっているエプロンのポケットに、キッチンタイマーが入っていた。
日本は言霊の幸ふ国。でも、人は言葉によって幸うばかりではなく、不安になったり哀しくなったりもする。
不安になる言葉とはどんなものか。
「死」?「亀裂」?「孤独」?「無」?「回転」?「群集」?「干渉」?「円安」?「減給」?「懲戒解雇」?
わたしは「保護者」が気になる。漠然と心細い。
わかりにくいと思うので、例をあげてみる。
学生のあなた。授業が終わった後、担任の教師が近づいてきてあなたに言う。
「後で職員室に来て」
これは怖い。何を言われるのか、自分は何かしたか、心当たりがなくても不安だ。心当たりがあればなお逃げ出したい。
表情を曇らせたあなたに、担任はさらに言う。
「あ、保護者の方と一緒に来るように」
嫌だ。一人で呼び出されるよりさらに嫌だ。
「保護者」が恐ろしい例として、もうひとつ、拙い物語を書いてみよう。
Aは真っ暗な部屋の中で一心不乱に呪文を唱えた。
Aの前には直線と曲線が複雑にからみあった図形が描かれている。漆黒の深夜、その図形だけが何故か青白い。
Aは、この世ならざるものを呼び出そうとしていた。
それは復讐であった。自分を見下し無視し蔑み蔑ろにしながらも、自分の大切なものは根こそぎ奪っていった者たちへの、怨念のなせる業。
Aの中は煮詰められ濁った情念が堆積し、汚泥をたたえた沼のよう。沼から沸く長い長い呪文。
やがて、術は成った。
呪文を終えた一瞬の後、地響きとともに「それ」は現れた。
紅い眼。耳まで裂けた口。大樹のごとき角をもち、蝙蝠の翼を背にもって。
驕れるものをあざ笑う傲慢の王。喰らい奪い殺戮する悪徳の具現。大罪すらも装身具でしかない、禍々しいおぞましい姿をした魔の者が、図形の中心に立っていた。保護者同伴で。
いかがだろうか。
もう、なんか、がっかり。文末に「保護者同伴で」をつけただけで、この情けなさ。
とにかくすごい悪魔だけではなく、その大物悪魔の保護者までいるのだから、最強の布陣のはずなのに、Aの復讐はうまくいかないという確信をもってしまう。
「保護者」という言葉は不安を呼ぶと申し上げた意味がわかっていただけただろうか。
「保護者」、特に「保護者同伴」。嫌な言葉だ。
ちなみにこの日記は、保護者は同伴せずに書いている。ご安心いただきたい。
「保護者同伴ではない」とあるのに、何だろう。この頼りなさ。言葉は不思議だ。
蝶を模したマグネットを見つけた。広げた羽の模様が美しい。説明には「(貼ると)ホントに蝶がとまったような雰囲気になる」とある。
羽を広げたままとまるのか。それは蛾ではないのか。
参考リンク(虫の写真あり。注意)→
蝶と蛾の違い
わたしが見たマグネットはこれ→
バタフライマグネット。細部が少しリアルなので、こちらも虫嫌いの方はご注意を。
鍵盤ハーモニカの箱やパステルカラーの巾着を持った小学生たちが、大勢歩道を歩いていた。
夏休みが始まるのだ。
怠惰で鮮やかで騒がしく光あふれるその言葉。
かたり、と音をたてて記憶の箱が開く。
折り紙で工作をしていた。何を作っていたかは覚えていない。色とりどりの四角を、折ったり切ったり貼ったりする楽しさばかり。
やがて小さな造形物が完成し、机の上には何色もの紙片が残る。
手でそれらを一箇所に集める。七色十色の紙ふぶき。ともすればそれは、出来上がった工作よりもきれいだった。
顔を近づけて、小さな紙の集まりに見入るわたし。
そのわたしの鼻に、ちょこんと、いたずらな妖精がとまった、のだと思う。
何の前触れもなくでる、大きな大きなくしゃみ。
机に、机の下に、思いもかけないところに、飛び散る何十もの紙片。
どうしようもなく情けない気持ちで、掃除機をかけた。
あれ?20年以上も前の話なのに、今と少しも変わっていない。おかしい。小さい頃はしっかり者だったはずなのだが。いやいや、今だって割と意外と思いのほかちゃんとした人ですよ、わたしは。
そんな回想をしつつ、くしゃみのはずみでこぼした猫の餌を片付けた。
高速で走る新幹線から見えた、大きな看板。
「美を通じて世間に貢献する 美容室○○」
社会貢献的には他の美容院も同じ条件だろうとか。
それは時速100キロ以上で走る乗り物から見えるほどに声高に主張すべきことなのかとか。
そもそもそんな高いところに掲げた看板では、肝心の近隣の顧客から見えないとか。
キャッチフレーズのインパクトが強すぎて店名まで目がいかないとか。
「世界」ではなくて「世間」であるところが奥ゆかしいような気がしないでもないとか。
どこからつっこんでいいのか迷っているうちに、車窓はすでに別の風景を運んできていた。
ともあれ、世の中の役に立っていると自信を持つのはいいことだ。
当サイトは、駄文を通じて皆様の貴重な時間の浪費に貢献します。
・・・・・・自信を持ってみたが、なにか違う・・・・・・。